2006年11月20日月曜日

天使の卵

 
ラブストーリーのパターンで恋する相手が死んで別れ別れになる、という悲劇があります。
お互い生きているのに思いをぶつけられないのはなんとも情けない限りで、なにかこっちのほうが悲劇のように感じてしまいます。
恋には限りない勇気でしょうか?


今日の本:天使の卵(エンジェルス・エッグ) 村上由佳

ふとした出会いで一目ぼれした歩太は、その8歳年上の精神科医が恋人夏姫の姉とは知らなかった。
歩太と春妃は夏姫を気にしながらも恋に落ちていく。
その先は、夏姫にばれ、そしてある事故で春妃を失う。

主人公たちのエピソードは決して単純でないだけに、ストーリーの単純さがいい感じです。
恋ってこんな風に一途であるべきなんだと、改めて思わせてくれます。
ラストは決してハッピーではありませんが、それがこの恋の良さを引き立ててくれます。

映画化され、小西真奈美が春妃役です。
「ぐびなま」のCM依頼、彼女が気に入っていますが、この映画はどうかな?と思ってまだ見に行っていません。
そのうちビデオで見よう!なんて感じです。

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