今年もあと一ヶ月です。
感傷に浸るまもなく、年末に向けてあわただしい日々がスタートしています。
まったく、暇になる日はないのかとつくづく思っていますが、失業経験のある私としては、この忙しさこそ生きている証と半分以上は感謝の日々です。
今日の本:
村上春樹は今までチャンスがなく初めて読みました。
幻想と現実が入り混じるような心地よいストーリーでした。
家出した田村カフカ少年は四国高松に着き、そのうちふとしたきっかけから私設図書館に従事する。
そこで少年は昔いなくなった母親や姉の存在を知ることになる。
並行して、ナカタさんという不思議なキャラクターが田村少年の父親を殺した後、同じく四国高松に向かってくる。
殺人犯のナカタさんは警察に追われ、家で少年で父親が殺害された田村カフカ少年も警察に追われる格好になる。
結構、むちゃくちゃで飛躍のある展開ですが、ストーリーの面白さについページをめくってしまう本です。
図書館にあった「海辺のカフカ」という絵をもって、少年は家に帰ります。
田村カフカ少年と一緒に家出の旅をした気分にしてくれる楽しい本でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿