2006年12月6日水曜日

7月24日通り

  
私の仕事は月単位の報告が社内外に多いため、月初の数日が過ぎると少し余裕が出てきて、何か新しいことを、などと考える日が始まります。
そんな日々がないとルーチンだけでは仕事なんて楽しめません。

今日の本:映画にまでなるような内容とも思いませんが、まあまあ日常的なストーリーです。
7月24日通り
7月24日通り 吉田 修一
本田小百合は地味な普通のOL
故郷長崎をポルトガルのリスボンの地名に置き換えて日常を楽しんでいる
同窓会があった
憧れだった聡史にあってつかの間の恋に浸る小百合
でも聡史のほうは、もう人妻となった亜紀子に興味が。。。
唯一の自慢だった弟が地味な彼女と一緒になることになって、小百合の何かが変わった
そして、一度くらいちゃんと間違ったことをしてみようと、東京にいる聡史に会いに行く

「間違えないようにと、じっと動かずにいるよりも、間違えて泣いてもいいから、ここから動き出してみようと思った」
人生なんてそんなものだと思う
泣くのが怖くて、何もできない、逃げてきたことが沢山ある
あるとき、ふと自分の人生ってなんなんだろう、と考えたときに、やり残した大切なことに気づく
「ここから動き出してみよう!」
いい言葉だと思います。

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