2006年12月23日土曜日

EQマネージャー

外資系の会社は社員教育、特に管理職教育に熱心です。
会社はなんと言っても人財によって成り立っている、ということの表れのようで、前の半導体会社では、会社に拘束されている時間のうち2割はスキルアップに使え、と言われたものです。
ということで、今回はEQのトレーニングが管理職を対象として実施されました。
事前の調査票により自分の性格分析がなされており、それに基づいてどう改善していくか、というものですが、気分は占い診断を受けているような感じで、結構楽しめました。


EQマネージャー



EQマネージャー (単行本)
デイビッド・R・カルーソ (著), ピーター・サロベイ (著), 渡辺 徹 (翻訳)














EQは1996年にダニエル・ゴールマンが「EQ こころの知能指数」という本を発行して一躍知れ渡りました。
従来の指標だったIQの高い人が必ずしも社会で成功しない、ということを調査した結果、感情(Emotion)という要素が大きく影響しているという説です。
本来は、EI(Emotional Intelligence)ですが、IQと対象されて、EQ(Emotional Quotient:感情指数)という呼び方が有名になりました。
仕事や人生の成功には感情が大きく寄与しています。
例えば、その場の雰囲気が読めない人、他人の感情に気を配らない人はいくら頭が良くてもうまくチーム作業ができないことなどです。
自分の強み、弱みを知って、どのように補完していくか、といったあたりがテーマです。
おもしろいツールですが、どこまで真剣に自己改革に取り組むかは疑問なところです。



EQ―こころの知能指数



EQ―こころの知能指数 (文庫)
ダニエル ゴールマン

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