図書館で借りた本も当たりでした。
今日の本:藤本ひとみは文体があまり好きではなかったのですが、この本は読みやすかったです。
オーストリアのハプスブルグ家に生まれ、自由気ままに育ったマリーがフランスのブルボン王朝に政略結婚としておくられ、そして最後に断頭台の露と消える話は、歴史の嫌いな者でも多少とも知っていることです。
しかし、しっかりした母親に育てられた娘はなぜこんなにも世渡りべたになるのだろうか?
否、マリーはライバルとなった義父の愛妾との争いにも一歩も引かずに勝利し、自分の生活を守っていく。
ただし、夫とともに政治感覚に乏しかったため、時代の流れや経済に対する能力がなく、結局怨嗟の的になってします。
この本でのマリーは実に素直でかわいい。
恋人のフェルゼンがもし自分だったら、と考えると、なんとも楽しい小説だった。
1 件のコメント:
なるほど、そういうことだったのですね。
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