2007年3月31日土曜日

ヤバい情報収集術

これは優れものです。
BIC社ブリーフィング
ボールペンですが、軸の回転で黄色のマーカーが出てきます。
2色や3色のボールペンやシャーボはありましたが、マーカーとの組み合わせは画期的です。
例えば本を読んでいて、書き込みをしたり、気になったところをマーキングするという行為にフィットしています。
木梨則武の未来創造堂で見つけて、翌日東急ハンズで見つけました。
しばらく、みんなに見せびらかしそうです。









ヤバい情報収集術
ヤバい情報収集術 小川 浩

結構面白いエキスです。
  1. ビジネスパースンは発信と共有を心がける
  2. 新聞を読むより雑誌を読む。新聞の情報はNetで十分。
  3. 情報はできるだけデジタル化する。ノートや筆記用具は持たない。
  4. 収集した情報はなるべく早く消化する、必要でない情報は捨てていかないと消化不良になる。
  5. パソコンの電源は落とすな。起動に時間を要するのはムダ!
  6. 情報の整理は不要、Googleの検索を使えばいい。
GmailやGoogle検索、書店めぐりなどすでに実施しているものもあって共感できる部分が多いと感じました。

孟嘗君

自分ひとりではやれることは限られている。
多くの人の協力を得て初めて大きな仕事ができる。
そうわかっていても、つい自分で何でもやろうとしてしまうことが多いものです。
今日の本:孟嘗君、は食客や君主、父親、義父、妻など周りの協力を十分に活用する才に恵まれた人でしょう。

孟嘗君〈5〉
孟嘗君〈5〉 宮城谷 昌光

孟嘗君という名前は良く知っていますが、実体はよくわからない人でした。
有名なのは、食客数千人を養っていたこと。
また、晩年秦に招かれその後殺されそうになって逃げる時、函谷関を食客の奇才で通過したこと。
「鶏鳴狗盗」です。
清少納言が「夜をこめて鶏の虚音ははかるとも、よに逢坂の関はゆるさじ」と枕草子で歌っています。
実際は、斉や魏の宰相をつとめ、各国が林立する時代に
君主ではないにもかかわらず連合軍の元帥を務めることができる才能をもっていました。

義父の臨終での会話、
「文どの(孟嘗君)、人生はたやすいな。人を助ければ、自分が助かる、それだけのことだ。・・・助けてくれた人に礼をいうより、助けてあげた人に礼を言うものだ」
長年の部下との会話、
「長生きとは、長い生産になりますか?」
「今日よりましな自分を明日に画いて今日を生きる、それしかあるまい」

2007年3月27日火曜日

男たちへの遺言

書きかけで忘れてました。

Googleのホームページを自分好みにカスタマイズできることは良く知られています。
時計や地図、ニュースなど自分が必要なパーツや好きなものを選択して自分専用のGoogle検索ページが出来上がります。
最近使い始めたパーツに「TODO」があります。
やらなければならないことの題目を記載して「高」「中」「低」のレベルを選択する簡単なものですが、このほうがOutlookの仕事などより結構快適です。
繰り返しの設定がない仕事ならこちらのほうをお勧めします。

今日の本:作者石津健介は、その昔VANというブランドを立ち上げた人物です。
男たちへの遺言 ダンディズムの方法60
男たちへの遺言 ダンディズムの方法60 石津 謙介

先日楽天ショップを見て紳士用ハイソックスを買ってみました。
この本のなかで「毛脛が見えるのは興ざめ、ハイソックスを着用すべし」とあったからです。
ずれにくいことも含めて快適ですが、夏用がないことが難点です。
このほかにも、オシャレについて含蓄があります。

ドスコイ警備保障

このところ会議に追いまくられています。
一方でこれまでと違い自分で仕事のできるエンジニア集団のため、各自の仕事の進捗はあまり気にしなくていいという気楽さがあります。
今までと異なるマネージメントにより次の仕事の姿を描き実現するのが本当の仕事です。
というわけで、相変わらず本を読み、Webを駆け回ってネタ探し、夢追いを続けています。

ドスコイ警備保障
ドスコイ警備保障 室積 光

結構売れているようです。
内容は、廃業したお相撲さんたちが警備会社を創設し、成功していく物語です。
単純ですが、お相撲さんの技のすごさを良く描いています。
ユーモア、涙 そして笑いと読んでいて飽きさせません。
憎んだりうらんだり、といった暗い面がないことがこの小説の良いところです。
落ち込んだとき、疲れたときにお勧めの一冊です。

2007年3月26日月曜日

自分は死なないと思っているヒトへ

君にサプライズは向かないな、とある人に言われました。
確かに向かないと思います。計画通りに物事をこなすことに喜びを覚えている自分にとって、予想外の出来事はそれを妨害する邪魔者でしかありません。
あくまで自分の作ったストーリーで物事が進んでいくことが最大の喜びです。
だから、せっかく誰かがサプライズを計画してくれても、急な反応ができないのが本当のところです。
着々と自分の目標に進んでいく、だから欲しいものが予定通り手に入ると確信しています。

自分は死なないと思っているヒトへ―知の毒
自分は死なないと思っているヒトへ―知の毒 養老 孟司

自分が変わっていくという実感=生きている実感、、、これがない、なぜか?
自分が変わることが嫌だから=今の自分が部分的に死ぬことだから。
例えば、癌の告知。
告知により人は変わる、そんな権利が医者にあるだろうか?
つまり、知る事は危険なこと、なぜなら人が変わってしまうから。

中国人は何かをやって成功すると必ずオフィスに入って実作業は人を雇ってやらせる。
ジョークで中国人が物理学をやると実験物理学はやらないで、いきなり理論物理学をやる、なぜかというと手足を使うのは大人のやることではないと思っているから。
日本人は自分の技術として秘匿する。

養老さんは最近CMで、「先生、知るってなんですか?」「知るというのは、変わるって事です」と言ってます。
自分を変えるためにもっともっと知る事に貪欲でありたいと思います。

2007年3月21日水曜日

知的ストレッチ入門

今週もまたベルギーから来訪者です。
新しいプロジェクトについて、月曜日から終日打合せや現地調査で一日が終わります。
昨夜は歓迎の夕食会、しゃぶしゃぶです。
なかなか最初から歓談を続けることは難しいのですが、盛り上がった話題は、
  • なぜ妻は強いのか?財布を渡さないのか?
  • 当社のまともな(Normal)人は誰か?標準的な人は誰か?
次も使えそうです。

知的ストレッチ入門―すいすい読める書けるアイデアが出る
知的ストレッチ入門―すいすい読める書けるアイデアが出る 日垣 隆

大学のころ夢中で読んだ梅棹教授の「知的生産の技術」
その後、渡部の「知的生活の方法」
など、その時代ごとにこの手のノウハウ本のベストセラーがあります。
今読み返すと、ひらがなタイプライターや大きくてもって歩けない百科辞典など、時代の流れや進歩を感じさせます。
この本では、
  • 一日に本を百冊読む方法
  • 使用効率の悪い机の引き出し
  • OUTPUTを念頭に置いた資料の集め方
  • 使いやすい自分だけの特注鞄
など、楽しいノウハウが沢山ありました。

2007年3月18日日曜日

なぜかモテる親父の技術

コニシ株式会社のスーパースティックです。
この手のスティックのりは沢山出ていますが、のりが塊で出るなど使い勝手がいまひとつでした。
それらに比べてこの製品には満足です。
なによりものりが薄くきれいに出て行きます。
昔人形劇をやっていたころ、人形を作る材料としてコニシボンドに散々お世話になったことを懐かしく思い出しました。
やっぱり、接着剤の老舗だけあります。
コニシ スーパースティック 12242 25g



なぜかモテる親父の技術
なぜかモテる親父の技術 北村 肇
こういうテーマにはついひかれて買ってしまいました。
チョイわる親父、なんてものに引っかかって似合いもしないファッションに投資するより、積んできた経験が持てる要素、ということです。
・モテ親父の共通項は「聞き上手」
・男は50歳になるとなぜか女性を追いかけるようになる。生殖能力がなくなってくる危機感からセックスをしたくなるのか?
・レストランでまずい、高いと文句をいうばかりでは不幸、どこかに楽しさを見つけるのが親父の極意
・持てる条件は、こちらに(女性に)危害を加えない、ということが意味を持つ。
・自分が今歩いている道を表通りと認識する能力、「裏通り幻想」は間違い。
結局、権力をみせるけるより、頼りになる相談相手になることがモテる親父の第一条件でしょう。

2007年3月17日土曜日

五稜郭を落とした男

昨日(16日)から組織替えで所属部署が変わりました。
人間の習性は恐ろしいもので、私も他の人もふとした弾みにもとの部署の感覚で話をしています。
今までは建物や設備など工場全体が責任範囲でしたが、今後は生産工程だけになるため作業着も必要なくなります。
ということで、ビジネスカジュアルを急ぎ準備することが必要な状況です。


五稜郭を落した男



五稜郭を落した男 (単行本)
秋山 香乃 (著)















幕末の長州は名の知れた人が多いですが、山田一之允は記憶にありませんでした。
吉田松陰門下、村田蔵六に指示し、高杉晋作からは弟分のようにこき使われ、軍事の天才と評価されています。
本人の才能もあるでしょうが、いいタイミングで西洋の戦術を学んだところが他を大きく引き離したものと思います。
普通の歴史小説ですが、上司や同僚とのやり取りの中で、村田や山田がなぜ敵の動きを予測できるのか、というようなことが出てきます。
実践につながる新しい知識の習得、これは仕事でもつかえる原則です。

2007年3月5日月曜日

「狂い」のすすめ

先週の土曜日に久々に娘が相模原に来ました。前に来たのは一昨年の8月だから本当に久々です。
でもあっさりしたもので、息子の遺品の選別を終わると、東京駅の千疋屋で買い物がしたいということで一緒に出かけました。
町田のはげ天で昼食、丸ビル、OAZOと回って、千疋屋で杏仁プリンを買うとたいそう満足していました。
新しい携帯も買ってあげたので、父親の存在価値は100%以上発揮されたものと信じています。
思い出話と現状報告とちょっとだけ未来の話、24年付き合ってきた歴史を感じました。

今日の本:久しぶりにいい本に出会いました。
「狂い」のすすめ
「狂い」のすすめ ひろ さちや

筆者がトルコに旅行したときの話、
街の商店で2時間交渉したが話がまとまらなかった時のこと。
筆者は、無駄な時間を使わせて申し訳ないといった
商店主は、とんでもない、日本人と楽しい時間が過ごせた、私は楽しい毎日を過ごすために商売しているのだ。
これは、目的意識を持つことに対する疑問です。
目的が達成されないと毎日がつまらなくなるのが、目的意識有りきの人生です。
この商店主のような生き方のほうがずっと幸せのような気がします。

もうひとつ、
正しいことは言わないほうがいい。
正しいことを言うのは弁護人もつけずに、あなたが裁判官と検事を兼任してその人を裁いているということです。
人間の言葉にはとげがあり、相手を傷つける危険が大きい。
だから、聴いてあげるだけでよいのです、何も言わないで。

今日しゃべった数々の言葉に思わず反省してしまいます。