2007年5月4日金曜日

総下流時代








従来のメモリースティックと比べて格段の進歩です。
まず小さい、そして4GBもあります。
紛失したらどうしようかとも思いますが、小さいことは可能性を広げますから楽しみです。
出張用に買ったのですが、ストレージは全てこの4GBにすればPCを定期的にフォーマットして軽い状態を保つことが可能になります。
使い方が次々浮かぶちょっと楽しみな一品でした。

総下流時代  All the Lower People
総下流時代 All the Lower People 藤井 厳喜

流行の「下流」という言葉だけにまたかという気もないではありません。
事実危機感をあおるだけ、という意味では価値のない本です。
やはりいい本はきちっとした指針があるものです。

下流ということで思うのは、ダイソーやサイゼリア、ガストなどにはまって、そこに安住してしまうことです。
高級品がいいとはいえませんが、高級品にしかない質があります。
それを永遠に経験できない、これが下流の最大の問題でしょう。
安住!最近の生き方にそんなことを危機感として感じます。

そういえば山本周五郎の「ながい坂」で主人公の父親が40代の働き盛りでリタイアしたり、大きな仕事を成し遂げた主人公ももう疲れたからこれからは事由気ままに過ごしたい、などというシーンがありました。
エリートにはエリートの矜持があるはず。
それを怠るやつが多くなった結果、下流社会の増長に繋がっていると思います。
まだまだ、引退なんて考えてはいけません。

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