2007年8月31日金曜日

和田裕美の「稼げる営業」になる

転職を考え出すと、そこに行き着くまでの期間が邪魔に感じます。
でも、その過程を楽しむ余裕がないと、冷静に次の人生を考えられないのかもしれません。
何はともかく、ワクワクと不安が入り混じった状態です。

和田裕美の「稼げる営業」になる!―お金と感謝がやってくる3つのステップ
和田裕美の「稼げる営業」になる!―お金と感謝がやってくる3つのステップ 和田 裕美

お金持ちの心理、
・いくら持っているより、どうやって使うかが大事
・空間や体感にお金を使うことがいい
これには同感です、部屋が広い今のマンションに移ってから、運が開けています。

成功した人と同じ体験をする、
たとえば高級ホテルに宿泊する・・・空間や快適さにお金を使う
思い出や経験、知識となって残る、これが本当の財産

お金を経験のために使えば使うほど、お金がどんどんたまっていく
付加価値は、ワクワクすること
営業に仕事はワクワクを売ること

お金は学ぶ道具
人はそれを使うことによって成長する

最後にちょっといい話、
オウケイウェイブの兼本社長の実話、
倒産後、稼いだお金は1万円を残し、妻に仕送り、自分はホームレス生活
再建のめどが立って、妻に報告に行くと、それまで送った金、416万円が手付かずで、「再建の事業資金に使って」と渡された。

お金の使い方、最近自分は雑になっているようにも思いますが、基本的に空間・体感・ワクワクに使っている点で、同感できる本でした。

2007年8月11日土曜日

社長が贈り続けた社員への手紙

暑くて寝苦しい日が続いています。
といってエアコンを買いたいとは思いませんが、ビールのせいで汗をかくのが大変なところです。
もちろん、ビールをやめる気は全くありません。


社長が贈り続けた社員への手紙―渡邉美樹の夢をかなえる手紙 (中経の文庫)
社長が贈り続けた社員への手紙―渡邉美樹の夢をかなえる手紙 (中経の文庫) 渡邉 美樹

著者は居酒屋チェーン「和民」の社長。
接客が基本の商売だけに、お客様の満足に対し妥協しないという原則のため何をしなければならないか、ということを社員に発信している。
とはいえ、言っている事はみな当たり前のことばかり、
・クレームの内容から、なぜお客様が怒っているかを考え、そして対策を講じる
・問題から目を背け、肉体労働だけの洗い場に逃げ込んでいないか?
・アルバイトや社員の惰気をきちっと叱っているか?
・不正に目を光らせているか?例えば閉店後店の酒や食材を私腹したり、会計をごまかしたり。

それにしてもハードワークが感じられる。体は休ませても心は休ませるな、などは休日も自分の会社がうまく言っているか、心配して電話くらいしろということ。
優秀な社長が引っ張る優良会社はどこも似ている。
ナポレオン・ヒルの言葉などは誰にでも使える指針である。
  1. 目標の明確化
  2. 余計に仕事をする習慣
  3. 絶対にやる、絶対にできるという信念
自分にかけていると思われることが沢山詰まっている本です。
たぶん著者もふとしたときにみた自分の姿を反省しているのではないかと思います。

2007年8月10日金曜日

男性ヘルパーという仕事

工場はシャットダウン明けで普段の緊張を取り戻しつつありますが、私のほうは全く元気がなく、というよりは従兄の死去以来人生リセットを考えている次第です。
今の会社は丸4年が過ぎました。待遇には全く不満はなくやめる理由なんかありません。
しかし、そこが人生の面白いところで、またふらっと旅に出たい寅さんみたいなものでしょうか。
今日は早退で資料集め。
日曜日までに結論を出すつもりです。

男性ヘルパーという仕事―高齢・在宅・介護を支える
男性ヘルパーという仕事―高齢・在宅・介護を支える 山口 道宏

介護社会の人材不足が話題になります。
そもそも介護自体が家庭内のものだっただけに大方の人には無料という感覚があります。
そして次の段階が家事援助等の女性中心の仕事です。
この経過のためか未だに十分な収入が得られるわけではなく、当然男性のヘルパーは低い比率です。

本書の主張は、男性ヘルパーが増えることによって本来の職業として社会的に認知され、その結果それなりの収入、つまり家庭生活ができる収入が得られるようにならなければならないというものです。
介護現場、特に訪問介護では力仕事や機械的な仕事など女性には手ごわいものが沢山あります。
それぞれの特性を生かした作業分担をしなければ収入のみならず体力や知能でも燃え尽きてしまうような危うい世界です。

読破後、ハローワークや資格講座をのぞいてみると結構盛況な分野です。
それだけ入りやすく、でも燃え尽きて去っていく業界なんだと思います。
これからの高齢化社会を考えると、大切な介護の担い手の状況が暗然としていて考えさせられる本でした。

2007年8月7日火曜日

水上のパッサカリア

雑誌に紹介されていたので早速食べに(飲みに?)行ってきました。
場所は横須賀線逗子駅からバスで元町下車、徒歩5分
結構わかりにくいところで、たどり着くかどうかが心配でした。
火曜日の13時ころでしたが狭い店内(民家の別荘形態ですが)は満席。
一人なので通されたのは庭に面した座椅子と碁盤のテーブルで、ちょっと面白かったです。
蕎麦もうまかったけれど、点心や卵焼きが抜群でした。
また行ってみたい店です。
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水上のパッサカリア
水上のパッサカリア 海野 碧
ハードボイルドとミステリーの中間くらいの作品です。
主人公の歩んでいる不思議な人生が興味深い。
高校を卒業すると遠縁の叔父にだまされ、アメリカのサバイバルキャンプに放り込まれる。
数年たってキャンプにきた叔父は生きていることに驚き、自分の裏社会仕事の手伝いをさせる。
ある焼肉店で薄倖の菜津という女と知り合い、田舎の別荘で二人で暮らすようになる。
やがて菜津は暴走族の交通事故に巻き込まれ亡くなる。
久しぶりに現れた裏社会の仲間たちから、事故は仕組まれたもの、と聞かされ新たな戦いが始まるが、実はそれも仕組まれたものだった。
ミステリーの内容はそこそこだが、主人公の生き方にうらやましさを覚える作品でした。