2007年7月22日日曜日

ベトナム株

親戚の通夜/葬儀に行ってきました。
故人は60歳、小さな頃から世話になっただけにここ数年の無沙汰が悔やまれるところです。
でも、以前禅寺の住職に聞いた話で、
いずれみんなが行く世界です。先に行って先輩になっているのです。生きているうちにもっとこんなことをしてあげればよかったと思うのは残った人間の繰言であり、新しい世界に旅立った人にとっては何の価値も無くむしろ迷惑なことでしょう。
まさにそのとおりで、故人のためにも前向きな考え方をすることが大切であると、改めて思った次第です。
世話好きな人だっただけに残った親族だけの集まりは潤滑剤が無くなってぎこちない限りです。
新たな関係ができあがるまでギクシャクはやむ負えないかもしれません。

ベトナム株 沸騰するアジア最後の市場
ベトナム株 沸騰するアジア最後の市場 迫川 敏明
今伸び盛りの市場、ベトナム。
私にとってベトナムは戦争のイメージしかありませんが、経済的な市場として非常に注目されているようです。
日本にとって新日的なベトナムは中国よりずっといい関係ができると考えられます。
中国の隣国ながら紛争の歴史を持つだけにベトナムは日本と結ぶことにより中国から守られることを期待しているかもしれません。
この本はベトナム株を買うためのノウハウ本です。
ツアーの申し込み方、現地証券会社での口座の開き方、株の買い方、注目銘柄の紹介。
食わず嫌いですが、どうもわざわざ行く気になれませんし、ネットで変えるようになったら考えるかも、といった程度の印象です。

2007年7月16日月曜日

怒らない人

来週の日曜日に参議院選挙があります。
私は出社予定ですので、初めて期日前投票なるものに行ってきました。
会場の担当者は10人弱、なんとも丁寧な扱いでした。
投票日に行くのが当たり前ですが、当日になると何かといけなくなる理由ができるものです。
選挙権を行使するという大前提からこのような選択はありがたい限りです。
もちろん、投票は自民党へ!
民主党はなにか存在意義が希薄で、かつ小沢一郎や菅直人が大嫌い、あとはどうでもいい政党です。
そんな気分に合致したのが、今日の本です。
怒らない人 (角川oneテーマ21 C 134)
怒らない人 (角川oneテーマ21 C 134) 辛 淑玉
著者は「在日」ということでその辛苦を嘗め尽くしています。
でももっとつらいのは、ほとんどの政治家が在日の存在を理解せず、かつ向き合おうとしないことでしょう。
本書のテーマは怒り方です。
国際社会の中で怒り方の下手な日本の政治家、各政党の喧嘩の仕方などです。
そんななかで、民主党への評価はあきれるばかりですし、これは自分の意見ともあっています。
民主党の政治行動は、誰も責任をとらず世論の動向といえば聞こえはいいが、要するにマスコミの表面にフワフワと漂っている「世論」に流され、日和見を決め込む議員があまりにも多いということです。
それ以外の政党への評価も辛らつですが、結局自民党以外にはまともに政権を維持できるような政党がないということがよくわかります。
来週の選挙結果はどうなるか?私は自民党の勝利(辛勝でも)であって欲しいと思っています。

2007年7月8日日曜日

Dr.コトー診療所

休日に暇だったのでDVDで「Dr.コトー診療所」の最終回を借りてきた。
今回のテーマは責任とは何か?
五島先生は医療ミスで患者を死なせてしまい、立ち直るきっかけを求めて島の診療所にやってきた。
患者を死なせた原因が人任せにして傍観者だったと反省し、誰にも責任を押し付けることができないこの島を選んだということ。
日々の仕事でついつい人任せ、他人事にしている自分が重なる。
矢面に立つことの大切さを再認識させてくれた作品だった。

Dr.コトー診療所2004 DVD BOX
Dr.コトー診療所2004 DVD BOX 吉岡秀隆、山田貴敏、柴咲コウ、 時任三郎

2007年7月2日月曜日

林住期

ミートホープの記者会見で社長が自白した後、記者が「工場長はどうしてそんな命令に従ったのですか?」、工場長「雲の上の人ですから」
どう見たってミートホープの社長は風采の上がらないろくな学識もないような人間です。
そんな人に服従する、この工場長はおかしいんじゃないかとちょっと噴出してしまった。
でも、どんな組織もこんなものかもしれない。こんな社長を今まであがめていた社員は頭を冷やすべきだろう。

林住期
林住期 五木 寛之

古代インドでは人生を4つの期間に分けた、学生期、家住期、林住期、遊行期
50歳から25年間がもっとも充実した「林住期」
いままでの人生から開放されて自由な人生を楽しむのがこの期間です。
自由になるには俗世間を離れること、つまり出家もひとつの手段です。
また、林住期の真の意味は必要からでなく興味から何事かをするということです。
この本で共感したのは食事量
30代は腹八分目、40代は7分、50代は6分
多すぎる食は健康を損ない病気になって大切な自由を満喫できなくなる
50代はおまけの人生、こう認識することにより好きなことができる。
退屈な時間をどうすごすか、などと考えることは本当はすばらしく幸福なことだろう。

52歳の今、いい本に出会ったと思います。