2009年9月6日日曜日

不良のタオ

銀座に住みだして3ヶ月経ちますが、まだまだ行ったことのない店が沢山あります。
行動経済学でいうと選択肢が多すぎてなかなか決められない、という状態が外食の都度発生するという贅沢な環境です。
本日通りがかりに立ち寄ったのが、「Bareos」イタリア風のオーガニックバーです。
たまたま空いていたカウンターに座り、小皿料理を4品頼んで、ビールとワイン
ワインはイスラエルのものがあってびっくりしました。
隣に座っていた中年のカップルに進められた製作途中のシチューがなかなかの味でした。
土曜日は地元の客が多いとかで、また知らない人との会話を楽しみたいと思います。


商品の詳細





「タオ」とは道のこと。
著者は頭がいいのに子供の頃から無頼者で、あるとき台湾の無極山荘の卓師父と出会います。
卓師父は若い頃海外との商取引で財産を築いたが、あるときすべてを失い老子の道に入った人で、弟子には台湾の政財界の大物が連ねている。
卓師父が毎日23時〜1時にかけて行う「開釈」という講義はヘネシーやレミーマルタンと行ったブランデーXOと贅を尽くしたおつまみでどんちゃん騒ぎ状態という。
弟子曰く、この時間帯は陰気が一番濃いので極陽の飲み物である酒を飲むのが最適、また葡萄で作った酒は体内で気に変りやすい。
各章ごとに不良である著者が解釈した老子がのせられている。
  • 頑張るやつは滅びる
  • 待てないやつは滅びる
  • 役に立つやつは滅びる
  • 学問は人を殺す
  • 美人だけ見ると精神崩壊だ
  • 余るを減らし、不足を補う
  • 成功したと思ったら即引退する
  • 何にもこだわらなければタオの道理を知る
等々
改めて老子の導きはすごいと感動しました。


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